ゴールの雄鶏
長年の滞仏経験をもつ元外信記者が、フランスの新聞・雑誌の記事から生きた言葉の用例を紹介しつつ語る異色の社会・文化論。国際社会での相互理解のための本。
- シリーズ:単行本
- 1,995円(税込)
- Cコード:0036
- 整理番号:
- 刊行日:
1988/04/08
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:338
- ISBN:4-480-85430-4
- JANコード:9784480854308
- 在庫 ×
フランスの新聞・雑誌にみる生きたことばの用例集。歴史の深い根から生まれたことばの、辞書にもない使われ方をふんだんに紹介する異色の社会・文化論。
序章 国際摩擦のなかで
第1章 スープを食べる―料理と政治(ぶどう酒抜きの食事なんて
白パンのフランス
塩とソース
料理さまざま)
第2章 共和国は退位せず―国家と社会(共和国の宮廷政治
貴族の名残
エリートの社会
強い家族関係
国家と国民)
第3章 明日は無料で―暮らしと経済(城郭のなかで
付き合いの作法
病魔との闘い
残酷物語
しまり屋
手練手管)
第4章 ヨーロッパの転車台―世界のなかのフランス(かぐわしのフランス
ヨーロッパの十字路
愛国主義
異なることへの権利)
終章 よりよい理解のために
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