中世が見た夢
フランス中部山村の教会でのロマネスクとの運命的な出会いから十八年。旅、読書、思索の時を経て、その感動を分ちあうべく写真80余枚を合せて成った美しい書物。
- シリーズ:単行本
- 2,940円(税込)
- Cコード:0026
- 整理番号:
- 刊行日:
1988/07/08
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:344
- ISBN:4-480-85440-1
- JANコード:9784480854407
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1970年秋、フランス中部山村の教会でのロマネスクとの運命的な出会い。その簡素、慎しさ、寡黙が著者を遠く中世へと誘った。以後一8年にわたる旅、読書、思索の時を経て、その感動を分ちあうべく、自身撮影の写真80余枚を合せて、それは1冊の美しい書物となった。
1 オルシヴァルの永遠
2 ソリニャックの光とル・ドラの影
3 トゥールニュと西欧の曙
4 フルーリ―天上のエルサレム
5 コンク―聖女フォアの奇蹟
6 悪魔について
7 モアサック―神の顕現
8 ブルゴーニュ―「天の重み」
9 ヴェズレーの春とオータンの夏
10 ポアチエと抒情詩の誕生
11 プロヴァンスの3姉妹
12 トゥールーズ―白鳥の歌
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