時満ちくれば
転機を自覚した著者がいま問い直す〈ことばとからだの戦後史〉。「他者」とは? 「ことば」とは? 「からだ」とは? 自らの演劇活動と社会の、この四十年の歩み。
- シリーズ:単行本
- 1,470円(税込)
- Cコード:0032
- 整理番号:
- 刊行日:
1988/09/02
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:240
- ISBN:4-480-85452-5
- JANコード:9784480854520
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「他者」に向う存在の根拠を、逃れようのない「からだ」に求め、独自な演劇活動を通じ真の「ことば」へと至る四十年の歩み。ことばとからだの戦後史。
プロローグ 61歳の越え方
1 はじめに「からだ」ありき―からだとことばの戦中戦後小史(からだの海にざわめきたつ波
落穂捨て1945
「キリスト今ま何処にあるか」
鎮魂歌―ヒロシマ、八月、島の聞き書き
マリアのてのひら)
2 レッスンへ(からだ、風のごとく
こえによって「よむ」ということ
私の秘めごと、私のクラウン)
3 他者への歩み(皐月の花はむらさきのいろ
援助するということ
夢としての生・序)
エピローグ 旅の途中で
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