見える死、見えない死
洋の東西、さまざまな時代において、死はどのように捉えられてきたか。社会から影をひそめ、文化から切り捨てられた現代の日本の死を鋭く問う。
- シリーズ:単行本
- 1,733円(税込)
- Cコード:0036
- 整理番号:
- 刊行日:
1988/10/19
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:258
- ISBN:4-480-85460-6
- JANコード:9784480854605
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文化としての病い、文化としての死を、日本人の隠れた心性にさぐり、歴史の路地裏から照射する。現代人にとって死とは何か?
現代の不安・現代の死
女・子ども・病い
「気」の日本人
「持病」の日本人
病いの想像力
病いをめぐる心性と習俗
往生術―ターミナルケアの原型
病人をめぐる心性と習俗
駕篭・人力車・救急車
現代における病いと癒し
時代の語る病い―梅毒・エイズをめぐって
病いの記号論―がん・エイズをめぐって
路地裏の歴史を歩く
時代の跫音のなかで
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