非建築的考察
表現の終った時代にあって避けがたい批評の営為はどのようなものか? 建築、絵画、写真への言葉による中断作用を、異質なもの同士の相互批評として配置する。
- シリーズ:単行本
- 2,730円(税込)
- Cコード:0052
- 整理番号:
- 刊行日:
1988/12/13
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:232
- ISBN:4-480-85471-1
- JANコード:9784480854711
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建築、あるいは絵画、写真への言葉による中断作用を果敢な批評の営為として配置する。
世紀末的「場の」力学―マッキントッシュの建築について
ジャスパー・ジョーンズの「旗」―現代絵画のある方法
都市の質感―森山大道『光と影』から
現代建築における「軽さ」の三つの型―そのエロティックス
標本建築としての「バラック」
鉄について知っている二、三の事柄
一冊の白いパンフレット
物質線路上のミース
現代建築の「生理学」―表層としての形態から
ガリレイ・ブレヒト・舞台装置
ロース・ゴダール・リベラ―松浦寿夫氏への回答
「トラス」という不在
線・クレー・造型思考
ジャーナリスト・ロースのハードボイルド・スタイル
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