荒野のロマネスク
アルトー、カスタネダ、ル・クレジオらにふれつつ、人類学の可能性と限界をラディカルに問い直し、新たな民族誌批評の誕生をみずみずしく告知する。
- シリーズ:単行本
- 1,998円(税込)
- Cコード:0039
- 整理番号:
- 刊行日:
1989/06/23
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:256
- ISBN:4-480-85504-1
- JANコード:9784480855046
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旅は何を教えるか?土地の認識はいかにして可能か?ゆらめく荒野のなかでこれらの科学の物語は書きとめられた。人類学の可能性と限界をラディカルに問い直し、新たな民族誌批評の誕生をみずみずしく告知する。
荒野のロマネスク
身体の地質学―アントナン・アルトー論
音と身体のエスノセオリー
直覚の人類学―ホセ・マリア・アルゲダス論
バリオの詩学
意識のダイロジック―カルロス・カスタネダ論
国境文化のなかの「放蕩息子」たち
物語としての民族誌―メキシコのル・クレジオ
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