世紀末の社会主義
一九八九年東欧、ソ連で社会主義体制の崩壊が始まった。20世紀の人類にとって最大の経験であった 社会主義の死 の持つ意味を歴史の流れのなかで問い直す力作評論。
- シリーズ:単行本
- 1,570円(税込)
- Cコード:0036
- 整理番号:
- 刊行日:
1990/09/18
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:208
- ISBN:4-480-85559-9
- JANコード:9784480855596
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ソ連・東欧の変化は、現実の安全保障や環境問題にどんな影響を及ぼすのか?そして社会主義という理念の消滅は、人間のロマンをどこへ向かわせるのだろうか?社会主義の終焉がもたらす様々な問題を、一世紀の時間の流れのなかで問い直す力作評論。
第1章 「社会主義の終焉」、そして「自然の終焉」
第2章 社会主義を上手に眠りこませる
第3章 最後のレーニン
第4章 ロマンの行方
第5章 「共産党」の現在
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