客観報道
直接取材もしていないのに当局の発表がそのまま「事実」としてまかりとおる日本の報道は〈客観報道〉の名に価しない――豊富な実例をもとに情報操作の罠を暴く!
- シリーズ:単行本
- 1,529円(税込)
- Cコード:0036
- 整理番号:
- 刊行日:
1993/01/20
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:240
- ISBN:4-480-85576-9
- JANコード:9784480855763
- 在庫 ×
誰も現場に立ち会っていないのに、当局の発表を、見てきたような「事実」として報道する。正確さよりも“面白さ”を優先させ、センセーショナリズムを煽り続ける…。その他、国際的な報道基準からみればあまりにもずさんな日本報道のあり方を、豊富な事例をもとに明らかにし、その陥穽に迫る。
プロローグ 「客観報道」という名の情報操作
第1章 外電に学ぶ報道姿勢
第2章 改革の芽
第3章 実名・匿名基準の客観性
第4章 “ニュース性”という名のセンセーショナリズム
第5章 マスメディア自身の客体化
第6章 再び天皇報道を問う
エピローグ 真の「客観報道」とは何か?
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可