日本軍捕虜収容所の日々
第二次大戦中、日本はオーストラリア軍と戦い、多くの捕虜を収容した。彼らはどのように扱われ、何を思い、死に、そして生き残ったのか。肉声による戦争の真実。
- シリーズ:単行本
- 3,975円(税込)
- Cコード:0021
- 整理番号:
- 刊行日:
1995/08/07
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:472
- ISBN:4-480-85697-8
- JANコード:9784480856975
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22000人の捕虜たちは、どのように扱われ、日本軍をどのように思い、どのように死に、そして生き残っていったのか。日本とオーストラリアとの間に戦争があり、二万人を越す戦争捕虜が出たことは、日本ではほとんど知られていない。オーストラリア兵元捕虜へ直接インタビューを行い、戦争の真実を重層的に描く。
こわいもの知らずの出征
海に囲まれ脱走不能のチャンギ収容所
奴隷暮らしへの旅―マレイ半島を北上
タイ=ビルマ鉄道建設―残虐な強制労働
それでもチャンギは極楽だった
収容所にほうり込まれた女たち
アンボンで何が起こったか
もう生き続けられない―極限状況の毎日
生存への脱走計画―その表裏
自由への険しい道程―脱走に成功した男たち〔ほか〕
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