ある明治人の朝鮮観
朝鮮の伝統文化と民衆に深く共感する半井桃水の足跡を辿り、明治期の日朝関係を語る。明治前期のさまざまな角度からの朝鮮観を提示する、日朝関係史の基本図書。
- シリーズ:単行本
- 6,825円(税込)
- Cコード:3021
- 整理番号:
- 刊行日:
1996/11/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:320
- ISBN:4-480-86101-7
- JANコード:9784480861016
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朝鮮の伝統文化と民衆に深く共感する半井桃水の足跡を辿り、明治期の日朝関係を究明。明治前期のさまざまな角度からの多様な朝鮮観を提示する。
第1章 半井桃水の生い立ちと少年時代(半井家と幕末維新期の対馬
釜山倭館での生活と征韓論 ほか)
第2章 朝鮮通信員半井桃水の登場(李東仁の暗殺事件
参謀本部員の潜行発覚 ほか)
第3章 青年記者、文学者、桃水(『春香伝』の翻訳連載
釜山の軟派文学 ほか)
終章 小説『胡砂吹く風』(新聞小説家への転身
『胡砂吹く風』の筋立て ほか)
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