アイドル進化論 ─南沙織から初音ミク、AKB48まで

太田 省一

前人未到の、
アイドル社会学!

アイドル文化は70年代に始まる。以来、ピンク・レディーや松田聖子、初音ミクなど数多くのアイドルが私たちを熱中させてきた。その深層を社会学者が探る!

アイドル進化論 ─南沙織から初音ミク、AKB48まで
  • シリーズ:単行本
  • 1,785円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2011/01/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-86408-6
  • JANコード:9784480864086
太田 省一
太田 省一

オオタ ショウイチ

(おおた・しょういち)1960年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修了。社会学者。社会学、テレビ論を専攻。著書に『社会は笑う』(青弓社)、編著に『テレビだョ!全員集合』(青弓社)、『分析・現代社会』(八千代出版)などがある。

この本の内容

放課後の教室で聴いた、テレビでいつも流れてた、あのアイドルたちの歌…。なぜ、こんなにも夢中になってしまうのか?70年代から今にいたるアイドルの歴史をたどり、その深層をさぐる。前人未到の、アイドルの社会学。

この本の目次

序章 アイドル化するニッポン
第1章 それは歌手から始まった―七〇年代という起源(「甲子園」から「左きき」へ
中3トリオと『スタ誕』、そして新御三家 ほか)
第2章 アイドルは成長するのか―八〇年代という新地平へ(松田聖子と「花の82年組」―自立するアイドルたち
批評するファン/成長しないアイドル ほか)
第3章 アイドルは“日本”を映す―九〇/〇〇年代の凝集と分散(スポーツと音楽と―ジャニーズという存在
モーニング娘。はなぜ成功したのか? ほか)
終章 もう若くはない子どもたち―SMAPと初音ミクの国で(普通の人
「キムタク」の誕生 ほか)

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