英語は女を救うのか
それは「幸せ」への扉!?
英語に憧れる女性は少なくない。英語力を活かして仕事をする女性も多い。ならば英語は女を「救う」のか? 女性たちの声に深く耳を傾け、その現実に迫る。
英語ができたなら…。そう願う人は少なくない。留学したり英会話スクールに通ったりして英語を身につけ、仕事にそれを活かす女性も多い。憧れをかたちにした後、どんな世界が見えたのか?その現実に迫る。
第1章 英語と女(「英語について話す」ということ
比喩の数かず
救われる、救われない
比喩からこぼれ落ちるもの
「英語を話す」から「英語を語る」へ)
第2章 英語は女をつなぐのか(教える女、学ぶ女
からまりあう、ふたつの軸
出会っているようで出会っていない
厚いヴェールの向こうに)
第3章 女が英語を仕事にするということ(英語という仕事
女たちの隔たり
断絶のあちら側
隠された事実)
第4章 女が英語と生きるということ(女性間の格差と断絶
英語への迷い
「私、何をしてるんだろう」という嘆息
結びつけるはずの女たち)
第5章 混在するおもい、混在するめぐみ(問いを問う
(使い勝手の悪い)ツール
(長くは続かない)エンパワーメント
誰が誰を「救う」のか
混在するめぐみのなかで)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可