唯の生
「殺す/殺さない」の正しい理由?
人の生死を左右する処置を、誰が、どこまでなすべきか。さまざまな議論がなされ、種々の出来事が生じてきた。その軌跡を辿り、言えること言うべきことを言う。
「殺す/殺さない」の正しい理由?人の生死を左右する「処置」を、だれが、どこまで出来るのか。さまざまな議論がなされ、種々のことが生じてきた。その軌跡をたどり、言えること、言うべきことを言う。
第1章 人命の特別を言わず/言う
第2章 近い過去と現在
第3章 有限でもあるから控えることについて―その時代に起こったこと
第4章 現在まで
第5章 死の決定について(2000.10)
第6章 より苦痛な生/苦痛な生/安楽な死(2004.11)
第7章 『病いの哲学』について
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