唯の生

立岩 真也

「殺す/殺さない」の正しい理由?

人の生死を左右する処置を、誰が、どこまでなすべきか。さまざまな議論がなされ、種々の出来事が生じてきた。その軌跡を辿り、言えること言うべきことを言う。

唯の生
  • シリーズ:単行本
  • 3,360円(税込)
  • Cコード:0010
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2009/03/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:424
  • ISBN:978-4-480-86720-9
  • JANコード:9784480867209

この本の内容

「殺す/殺さない」の正しい理由?人の生死を左右する「処置」を、だれが、どこまで出来るのか。さまざまな議論がなされ、種々のことが生じてきた。その軌跡をたどり、言えること、言うべきことを言う。

この本の目次

第1章 人命の特別を言わず/言う
第2章 近い過去と現在
第3章 有限でもあるから控えることについて―その時代に起こったこと
第4章 現在まで
第5章 死の決定について(2000.10)
第6章 より苦痛な生/苦痛な生/安楽な死(2004.11)
第7章 『病いの哲学』について

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