大括弧
絵画とは、いまだ名を持たぬ平面の前に永く佇ませる装置=祭壇なのだ――現代美術の鬼才として知られる画家・中西夏之の、待望のエセー/美術論集成。
- シリーズ:単行本
- 2,936円(税込)
- Cコード:0071
- 整理番号:
- 刊行日:
1989/04/21
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5変判
- ページ数:200
- ISBN:4-480-87131-4
- JANコード:9784480871312
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始まりの眺め
天秤素描―笠井叡の天使館のために
感覚の復習と絵づくりのABC
プラットホームのデッサン
レモンティーから心器へ
「山頂の石蹴り」
顔を吊す双曲線―大野一雄に
考える数と感じる数
静物について
手当と復習・舞踏の足の裏
夏のために
背後の円
右手は海に触れて―J・S・バッハ
真紅が青に還元される距離
緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置
ただの絵
尾形光琳―二曲一双と対峙する円盤の意識 ほか
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