小津安二郎物語
トーキー以後のほぼすべての小津作品の撮影を手がけた厚田雄春が、道化の精神と反骨の気概にあふれた語り口で キャメラ番 として歩んだ半世紀を回想する。
1 大震災で蒲田に行けた
2 小津組キャメラ番の誕生
3 小津安二郎と蒲田の仲間たち
4 露出計もない修業時代
5 日本軍占領地に英国国旗ひるがえる
6 小津組の役者たち
7 お召列車に敬礼
8 「お釜」と「蟹」のロー・ポジション
9 真夏のロケ・ハン
10 ピーカンの光の中で
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