増村保造
若尾文子に代表される女性像の激しく突き進む力、妖しい官能の魅惑をめぐって、増村保造の作品世界に初めて本格的な探索のメスを入れた力作評論。
- シリーズ:単行本
- 2,447円(税込)
- Cコード:0074
- 整理番号:
- 刊行日:
1992/12/15
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:256
- ISBN:4-480-87174-8
- JANコード:9784480871749
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若尾文子に代表される女性像の激しく突き進む力、妖しい官能の魅惑をめぐって、増村保造の作品世界に初めて本格的な探索のメスを入れた力作評論。
1 何があの若尾文子を動かしているのか
2 「盲人」プラス「狂人」
3 女の映画であること
4 大島渚と山川方夫の批評
5 増村作品をめぐる環境
6 なぜ若尾文子は愛を得られないのか
7 意志としてのエロス
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