映画の友人
恋人でもない。肉親でもない。どこか距離感もある気のあう友人と、こんなふうにつきあってきた。<<マニア>>には書き得ない、映画と世間と自分の関係史。
- シリーズ:単行本
- 1,325円(税込)
- Cコード:0074
- 整理番号:
- 刊行日:
1992/01/17
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六変判
- ページ数:224
- ISBN:4-480-87194-2
- JANコード:9784480871947
- 在庫 ×
ウインドーの中のサテン・ドール
夏の夜の校庭映画館で見た〈怪人〉の話
大人のリアリズム恐怖症
ディズニー映画よ、だましてくれてありがとう
お子様時代劇にエロスを見た
ひばり文化と白人祟拝少女趣味
ヴィーナスより美人だったオードリー
いつも陽気に輝いていた〈あちら〉
ベッドシーンに残る空漠とした壁…の謎
はるかアメリカン・ドリームを離れて
「人生は祭りだ、ともに生きよう」
ゴダールによる永遠不滅の小生意気映画
寅さん映画と庶民コンプレックス
好きなアメリカ、嫌いなアメリカ
職安と’30年代ヨーロッパ映画
映画評論家というのになってみよう、かなぁ
「私がみつけたんだ!」こそ一番の喜び
ジャームッシュの描く無為の青春
ベビー・ブーマー映画のじれったさ
社会派啓蒙映画が嫌いな理由
映画評論家じゃなくてもO・Kだ
どうしても受け入れられない解釈もある
ビリー・ワイルダーの落語的魅力
スカッとする映画の偉さについて
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可