見えるものと観えないもの

横尾 忠則

世紀末の狂気と不安と美を描く、この世ばなれした著者の超絶対談のかずかず! VS 淀川長治、 黒澤明、 吉本ばなな、 島田雅彦、 梅原猛、 草間彌生、 荒俣宏、 中沢新一 他。

見えるものと観えないもの
  • シリーズ:単行本
  • 2,018円(税込)
  • Cコード:0071
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1992/06/03
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:280
  • ISBN:4-480-87198-5
  • JANコード:9784480871985
横尾 忠則
横尾 忠則

ヨコオ タダノリ

1936年、兵庫県西脇市に生まれる。美術家。1972年ニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ベネチア、サンパウロなど各国のビエンナーレに招待出品。06年パリのカルティエ現代美術財団での個展など海外での発表が多く、近年は東京都現代美術館、京都国立近代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館など国内の美術館で相継いで個展を開催。小説『ぶるうらんど』では泉鏡花文学賞受賞。絵画、写真、小説等々、ジャンルを越え幅広い芸術活動を展開する。主な著書に『インドへ』、『ポルト・リガトの館』、『隠居宣言』、『冒険王・横尾忠則』、『猫背の目線』ほか多数。

この本の内容

この世ならぬ超絶対談のかずかず。

この本の目次

生と死と芸術と(淀川長治)
想いはエネルギーです(吉本ばなな)
宇宙の愛(中沢新一)
見えるものと見えないもの(栗本慎一郎)
夢は霊感の源泉(河合隼雄)
宇宙と狂気と愛(荒俣宏)
ヴィジョンの降臨(草間弥生)
芸術家は畸人たれ(梅原猛)
想念の池にて遊ばむ(島田雅彦)
アートは異界への扉だ(天野祐吉)
芸術は真摯な遊び(黒沢明)

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