肉への慈悲
「私は、恐ろしい絵を描こうとしたことなど一度もありません。」ではあの緊張と強度のただ中に描かれた肖像画の数々とは何なのか。現代美術の最大の古典的書。
- シリーズ:単行本
- 4,725円(税込)
- Cコード:0071
- 整理番号:
- 刊行日:
1996/06/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:232
- ISBN:4-480-87281-7
- JANコード:9784480872814
- 在庫 ×
美術史上最も重要な書、ついに邦訳なる。作品が残酷に見えるのは、現実が残酷だからです。そしてもう自然主義的なリアリズムなどあり得ないのですから、まったくあらたなリアリズムを創造して、神経組織に直接伝わるようなリアリティーを見いだすべきなのです。―意思を失おうとする意思、過剰な強度を切望する精神を持ち得るもののみが語り得る、世紀末に相応しいおそるべき書。図版多数。
インヴュー(1)1962年
インタヴュー(2)1966年
インタヴュー(3)1971・1973年
インタヴュー(4)1974年
インタヴュー(5)1975年
インタヴュー(6)1979年
インタヴュー(7)1979年
インタヴュー(8)1982年
インタヴュー(9)1984年
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