ゴダール
見ることをも断ち切る〈決定的〉な映像=音――批評と創造とが一体化した映像行為でわれわれを記憶喪失の快楽へと誘う、極限の作家ゴダールを撃つ渾身の批評。
映像の「新零年」を反復する極限の作家ゴダールを撃つ!見ることをも断ち切る「決定的」な光に浸された「音=映像」―批評と創造とが一体化した映像行為でスクリーンの閾へと誘ってやまない極北の作家の逆説と魅惑に迫る渾身の批評。
1 ゴダールは反復する―点線の現在
2 ゴダールは露出する―裸体と忘却
3 ゴダールは決別する―「決定的」なゴダール
4 ゴダールは離脱する―定冠詞の形而上学
5 ゴダールは仮定する―ノスタルジアの彼岸へ
6 ゴダールは滞留する―亡霊のポリティクス
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