香港への道 ─中川信夫からブルース・リーへ
戦前の満洲でキャメラマンを志し、戦後、新東宝で一本立ちしたのち香港へ渡り、ブルース・リーの映画を撮るにいたる――その波乱にみちた歩みを縦横無尽に語る。
戦前の満州でキャメラマンを志し、戦後、新東宝で一本立ちし、中川信夫監督の傑作『東海道四谷怪談』を撮ったのち香港へ渡り、六〇年代以降の香港映画黄金期の確立に寄与して、キン・フー、ブルース・リーなどの映画を撮るにいたる―西本正がその波乱にとんだ歩みを縦横無尽に語る。
序章 香港への第一歩
第1章 わが青春の満映
第2章 敗戦日本の映画界へ―新東宝時代
第3章 香港映画とともに―ショウ・ブラザース時代
第4章 ゴールデン・ハーベストとブルース・リー
第5章 望郷の香港三十年
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