監督 小津安二郎〈増補決定版〉
小津映画の魅力を構成する真の動因は何か? 神話の呪縛から瞳を解き放ち、映画の現在に小津を甦らせる画期的著作。生誕百年を機に新たに三章(一二九枚)書下し。
小津映画の魅力を構成する真の動因は何か?人々がとらわれている小津的なるものの神話から瞳を解き放ち、映画の現在に小津を甦えらせる画期的著作。生誕百年を機に新たに三章(129枚)を書き下ろし増補する。名キャメラマン厚田雄春と『美人哀愁』の主演女優井上雪子へのインタヴューほかを併録。別丁口絵写真40頁130点。
序章 遊戯の規則
1 否定すること
2 食べること
3 着換えること
4 住むこと
5 見ること
6 立ちどまること
7 晴れること
8 憤ること
9 笑うこと
10 驚くこと
終章 快楽と残酷さ
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