マンガ産業論
世界的にも注目を集める日本のマンガ。幼児誌から青年誌まで、細分化した雑誌の現状。キャラクタービジネスと連動し巨大化したマンガ産業、六十年の歴史と展望。
マンガはなぜ急成長をとげたのか?いま起こりつつある危機とは?巨大産業の全貌にせまる。
第1部 マンガ産業の基本構造(マンガが産業になるまで
マンガ市場は二つあった
テレビがマンガ市場をビッグにした
マンガ生産者としてのマンガ家)
第2部 マンガ産業の三十年(低迷と市場の拡大―七〇年代
マーケットの多様化と八〇年代
情報としてマンガを消費した九〇年代)
第3部 マンガ産業のあしたはどっちだ(少年誌と青年誌が読者を奪い合う
新しいマンガはどこから来るのか?
雑誌の時代は終わるのか?
還暦を迎えるマンガ世代
デジタル化はマンガを救うのか?)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可