偏屈老人の銀幕茫々

石堂 淑朗

60年代の文化はヤツらが創った!

辛口と毒舌で知られる著者が、松竹ヌーベルバーグから変身特撮番組まで、半生を過ごした映画・テレビの世界と、種村季弘らとの抱腹絶倒の学生時代を振り返る。

偏屈老人の銀幕茫々
  • シリーズ:単行本
  • 1,995円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2008/03/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:200
  • ISBN:978-4-480-87358-3
  • JANコード:9784480873583

この本の内容

今村昌平、浦山桐郎、実相寺昭雄、種村季弘、小川徹…、狂気と才気にあふれた映画人、文化人との友情、喧嘩、別れを描く。

この本の目次

第1部 往時茫々(イマヘイの律儀
『幕末太陽傳』の謎
創造社と浦山桐郎 ほか)
第2部 青春放浪記(青春放浪記
滑稽なる色情家)
第3部 そして誰もいなくなった(土着と漂泊と
そして誰もいなくなった
裏目読みのころ ほか)

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