高段をめざすうわての置碁
弱い場所で戦わざるを得ないのがうわての置碁。常に打たれたら困る弱点がある。うわての立場で局面を見ることによって発想を一変させ、戦術眼の向上をめざす。
弱い場所で戦わざるを得ないのがうわての置碁、常に打たれたら困る弱点をかかえている。うわての立場で局面を見ることによって発想が一変し、戦術眼が飛躍的に向上する。「無理筋派」と「御身大切派」に分類し、豊富なアマ実戦譜を教材にして、おちいりやすい悪いクセを直す。技術よりも碁の考え方をテーマにした上級位者から有段者向け中級講座。
序章 うわての置碁三つの大罪とは?
第1の罪 初めから無理をする
第2の罪 御身大事症候群
第3の罪 混戦に持ち込まない
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