おばあちゃんの隣りで
ただ寄りそって諭し、励ます、親とは別の大人の存在が、子どもの居場所をつくっていた――。胸がじんわり熱くなり、家族がホッとほぐれる、心の深呼吸エッセイ。
あのときも、あのときも、おばあちゃんはずうっと隣りにいてくれた―。真正面から見つめあうのではなく、遠くから眺めるのでもなく、子どもにただ寄りそって、なだめ、励まし、ゆったりと教え諭す、そんな人の存在が、お母さんと子どもの息苦しさをゆるめ、からまった気持ちに風を通してくれる。家族みんなの胸がじんわり熱くなる、心の深呼吸エッセイ。
ゆっくり、じっくり
「早く大人になりたい」
ラジオがあった居間
美味しいものの手続き
おばあちゃんの隣りで
聞き分けることを知った日
おまじないのちから
としあきちゃんのお嫁さん
パーマネントとコンパクト
「おばあちゃんが、見ていてあげる」〔ほか〕
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