女子の古本屋

岡崎 武志

これが私の古本屋です

いま古本屋が面白い。ネット、ギャラリー、カフェをかねたり、独自の品そろえで注目を集めている女性店主たち。その素顔と開業までのストーリーを紹介する。

女子の古本屋
  • シリーズ:単行本
  • 1,470円(税込)
  • Cコード:0000
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2008/03/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:216
  • ISBN:978-4-480-87787-1
  • JANコード:9784480877871
岡崎 武志
岡崎 武志

オカザキ タケシ

1957年大阪生まれ。フリーライター。書評を中心に各紙誌に執筆。著書に『文庫本雑学ノート』『文庫本雑学ノート二冊目』(以上、ダイヤモンド社)、『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)、『読書の腕前』(光文社新書)、『古本でお散歩』『古本生活読本』(ちくま文庫)などがある。書物雑誌「sumus(スムース)」の同人でもある。専門分野は日本の私小説、ユーモア文学、上方笑芸など。文庫王、均一小僧、神保町ライターのニックネームをもつ。

推薦のことば

古本屋になった女たち 近代ナリコ

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この本の内容

ネット、カフェ、ギャラリー、雑貨、イベントなど、好きを仕事にした個性派13人の女性店主たち。開業へのヒントがいっぱい。

この本の目次

古本界の常識をくつがえした―古書日月堂・佐藤真砂さん
女性だけで店をまかされて―八重洲古書館・渡辺明子さん
オンナコドモの本をネットで―海月書林・市川慎子さん
メニューも本格派の古書カフェ―火星の庭・前野久美子さん
古本と和雑貨が並ぶ―旅猫雑貨店・金子佳代子さん
絵本と古本とギャラリーと―ブックギャラリーポポタム・大林えり子さん
鉱石標本と愛猫にかこまれて―蟲文庫・田中美穂さん
若者もお年寄りも気軽に―トンカ書店・頓花恵さん
四百字程度の解説をそえてネット上に―古本海ねこ・場生松友子さん
新感覚のデザインワークで―興居島屋・尾崎澄子さん
豆本、限定本、美しい本を売る―呂古書房・西尾浩子さん
同時代を生きた映画たちと―石田書房・石田由美子さん
父子二代で地元に根ざす―山猫館書房・水野真由美さん

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