うちのご飯の60年 ─祖母・母・娘の食卓
私たちは何を食べてきたのか
家族の歴史をたどることで、昭和初期の山村の自給自足生活から現在の都市の「一人一人が楽しむ」個食まで、日本の食と社会が通ってきた変化の道筋を描き出す。
私たちは何を食べてきたのか。自給自足の山村生活からファミレス、カフェ飯ブームまで、食と社会の変化をたどる。
プロローグ 今日のご飯は何にしよう
祖母の土間の台所―1年で回す「食べごと」(暮らしを彩る行事食
昭和20年代の山村で
かまどの台所
家じゅうに保存食)
母の板の間キッチン―毎食決める献立(姉さんのおやつと洋食
都会で過ごす昭和30年代
先生は主婦雑誌
ハンバーグ、コロッケ、ギョーザ
田舎の夏とトマト
モノがあふれるダイニングキッチン)
娘のにぎやかな食卓―食べたい「私」が主役(スナック菓子と手づくりおやつ
外食ざんまいの青春時代
震災体験。1人暮らしと中食
2人暮らしの食卓)
エピローグ 東京のカフェで過ごす時間
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