不可能を可能にするビジネスの教科書 ─星野リゾート×和田中学校

藤原 和博

日本をヤバくする!
旅館も学校も流行る
原則は一緒なんだ

星野佳路は、旅館・リゾート再生の達人。藤原和博は数々の改革で公立中学を立て直した。リゾナーレと和田中を素材に「客を集められる理由」、マジックの「タネ」を明かす。

不可能を可能にするビジネスの教科書 ─星野リゾート×和田中学校
  • シリーズ:単行本
  • 1,575円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2011/03/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-87837-3
  • JANコード:9784480878373
藤原 和博
藤原 和博

フジハラ カズヒロ

1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1996年同社フェローとなる。小中学校での教育改革に関わり、2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08年、橋下大阪府知事特別顧問に。著書は、『人生の教科書[よのなかのルール]』(ちくま文庫)、『新しい道徳』(ちくまプリマー新書)、『はじめて哲学する本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)等多数。

この本の内容

「お客様の期待を超える」ことがリピーターを増やす大原則であることは、誰しも疑いの余地はないはずだ。簡単に言えば、日本のそこここで、あらゆる商品やサービスの付加価値が上がって「お客様の期待を超える」ことができれば、日本の沈滞は払拭される。

この本の目次

序章 不可能を可能にする―星野リゾートと和田中学校の共通点
第1章 なぜ「リゾナーレ」は予約が取れないのか?―そのマネジメント1
第2章 なぜ和田中学校は抽選になってしまうのか?―そのマネジメント2
第3章 なぜ勝ち目がないかもしれない戦に先陣を切れるのか?―子どものころのこと
第4章 なぜ休日休暇を一緒に取るのか―日本人は改宗できるのかその1
第5章 なぜいっせい授業を変えられないのか?―日本人は改宗できるのかその2
終章 二大政党は次のような政策論争をせよ!―「欧州型保障社会」か「米国型自由市場」か?それを超える「日本流保障型自由闊達社会」を

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