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鈴木 日出男 著
王朝和歌の精髄、百人一首を第一人者が易しく解説。現代語訳、鑑賞、作者紹介、語句・技法を見開きにコンパクトにまとめた最良の入門書。
ちくま文庫 文庫判 272頁 刊行 1990/12/13 ISBN 4-480-02510-3
本体 680円+税
在庫 ○
福永 武彦 著
平安末期に成り、庶民の喜びと悲しみを今に伝える今昔物語。訳者自身が選んだ１５５篇の物語は名訳を得て、より身近に蘇る。 <br /> 【解説： 池上洵一 】
ちくま文庫 文庫判 688頁 刊行 1991/10/24 ISBN 4-480-02569-3
本体 1,400円+税
俵 万智 著
恋愛のパターンは今も昔も変わらない。恋がいっぱいの歌物語の世界に案内する、ロマンチックでユーモラスな古典エッセイ。 <br /> 【解説： 武藤康史 】
ちくま文庫 文庫判 272頁 刊行 1995/09/21 ISBN 4-480-03079-4
本体 540円+税
橋本 治 著
古典文学に親しめず、興味を持てない人たちは少なくない。どうすれば古典が「わかる」ようになるかを具体例を挙げ、教授する最良の入門書。
ちくま文庫 文庫判 256頁 刊行 2001/12/13 ISBN 4-480-03690-3
大塚 ひかり 著
『源氏』は親子愛と恋愛、「愛」に生きる人たちの物語だった。それは現代の私たちにも問いかける。幸せって何？と。 <br /> 【解説： 米原万里 】
ちくま文庫 文庫判 400頁 刊行 2004/06/09 ISBN 4-480-03970-8
本体 840円+税
加藤 周一 著
日本文学の特徴、その歴史的発展や固有の構造を浮き上がらせて、万葉の時代から源氏・今昔・能・狂言を経て、江戸時代の徂徠や俳諧まで。
ちくま学芸文庫 文庫判 560頁 刊行 1999/04/08 ISBN 4-480-08487-8
従来の文壇史やジャンル史などの枠組みを超えて、幅広い視座に立ち、江戸町人の時代から、国学や蘭学を経て、維新・明治、現代の大江まで。
ちくま学芸文庫 文庫判 592頁 刊行 1999/04/08 ISBN 4-480-08488-6
吉川 幸次郎 著
日本人の教養に深く根ざす漢文を歴史的に説き起こし、その由来、美しさ、読む心得や特徴を平明に解説する。贅沢で最良の入門書。 <br /> 【解説： 興膳宏 】
ちくま学芸文庫 文庫判 288頁 刊行 2006/10/10 ISBN 4-480-09027-4
本体 950円+税
大伴 茫人 編集
古典を読みはじめたい、読みなおしたい、と思う読者のための古典入門書。ものづくし編と宮廷生活編の二部構成で、わかりやすい鑑賞付。
ちくま文庫 文庫判 352頁 刊行 2007/07/10 ISBN 978-4-480-42347-4
本体 660円+税
古典を読みはじめたい、読みなおしたいと思う読者のための古典入門書。各段とも現代語訳から入り、原文とていねいな語釈を付した。
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行 2007/07/10 ISBN 978-4-480-42348-1
安野 光雅 著
オリジナリティーあふれる本歌取り百人一首とエッセイ。読み進めるうちに、不思議と本歌も頭に入ってきて、いつのまにやらあなたも百人一首の達人に。
ちくま文庫 文庫判 336頁 刊行 2007/12/10 ISBN 978-4-480-42402-0
本体 780円+税
多久 弘一 著
和光同塵、余桃の罪…知っているようで知らない故事成語の成り立ちと本当の意味を、中国の歴史を貫く考え方に即してわかりやすく語る名講義。
ちくま文庫 文庫判 272頁 刊行 2008/05/08 ISBN 978-4-480-42433-4
大伴 茫人 著
「百人一首」にまつわる歴史や歌の正確な意味をクイズ形式で紹介。作者に関するさまざまなエピソードも満載。これであなたも和歌の達人に。
ちくま文庫 文庫判 208頁 刊行 2009/12/09 ISBN 978-4-480-42667-3
本体 600円+税
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